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上富良野高校の活動

中学生体験入学

 

9月27日(金)に近隣中学校の生徒及び、保護者の方を対象に体験入学を実施しました。まず全体説明で学校の概要や生徒会執行部による学校行事の説明を行いました。

その後、理科・情報に分かれ、授業体験を行いました。理科では、ドライアイスで探究実験、情報ではプログラミング体験を行いました。最後に希望者を対象に部活動体験にも参加していただき、在校生と交流しながら本校にある部活動を体験してもらいました。

小規模の学校ではありますが資格取得の検定料などで、上富良野町より手厚い支援をいただいています。また習熟度別の授業や探究活動を通し、生徒の自己実現に向けた指導を行っています。体験入学に参加いただいた中学生及び保護者の皆様、ありがとうございました。来年度、再び上富良野高校で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

卒業生の体験を聞く会

7月19日(金)の5校時に1、2年生向けに卒業生の体験を聞く会(6校時は振り返り)を実施しました。

令和元年度、2年度の本校卒業生3名をお迎えして、司会の先生の質問に答えるスタイルで進行しました。

仕事の内容について、やりがいを感じるとき、失敗した経験、高校時代を振り返って、後輩に送るエールなどについて、それぞれの思いを語ってくれました。卒業後4年目、5年目になり、苦労をしながらも頑張っている様子が伝わりました。

野球全校応援

野球全校応援

 

6月27日(木)14時から本校と富良野緑峰高校の野球部連合チームが東川高校と対戦しました。この試合は全国高等学校野球選手権(夏の甲子園大会)の旭川支部予選のCブロック準決勝にあたる試合で、7-0で7回コールド勝ちという結果でした。3年生の嶋村くんが3塁手、1年生の村上くんが右翼手として先発出場し、1年生の五十嵐くんが代打から途中出場し、同じく1年生の宮尾くんが守備で出場しました。

この試合は緑峰高校と本校が合同で全校応援を行いました。両校で併せて応援するのは初めてで、ぶっつけ本番の応援でしたが、有利な状況で試合が進むにつれ、メガホンを叩く力も強くなって行きました。この数年、本校は部員不足のため他校と連合チームを組んでの出場が続いていますが、なかなか勝利を上げることができないでいましたので、この試合での勝利は快挙といえるものです。

避難訓練

6月21日(金)6時間目に今年度第1回目となる避難訓練を行いました。

ボイラー室から出火したという想定で、外のホップの広場へ避難しました。富良野広域連合上富良野消防署の池田署長様から講評をいただいた後に、各学年から生徒と教員が1名ずつ出て、水消火器を用いた初期消火訓練を実施しました。最後に教室に戻る際に、煙で満たされた生徒玄関を移動する体験をしました。口を覆い、姿勢を低くする大切さを実感しました。

地域探究町民発表会

6月20日(木)に保健福祉総合センター「かみん」にて今年度の地域探究町民発表会を行いました。

これは班ごとに地域の課題を見つけ、それを解決するために仮説を立て検証していく探究活動の成果を町民に向けて発表するものです。2年生はテーマの中間発表、3年生は町長への提言までを行いました。3年生にとっては今までの探究活動のまとめとなるもので、昨年の発表会でのテーマ発表からの1年間の活動の成果をスライドにまとめ、各班出入りの時間を入れて15分以内でプレゼンテーションを行いました。

発表会には町長様、教育長様を始めとして、ジオパーク推進協議会や探究活動にご協力いただいた皆様に出席いただきました。また出席いただいた保護者の皆様ありがとうございました。